高野:三輪さんの著書『日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人』を読んで、「こんな人に会ったことがない!」というのが、正直な感想ですね。
30年以上ホテル業界に携わってきましたが、三輪さんのように「日本刀に立ち向かった人」を僕は知らない(笑)。
クレーマーと対決し、「この世の終わりだ」と思うような経験もたくさんされていますね。
(中略)
三輪:じつは私、3回死にかけています。なので、「いなせている」と言えるかどうか……(笑)。
高野:……(笑)。三輪さんが死にかけても死なないのは(笑)、「使命」があったからですね。
使命とは、まさに「命」を「使うこと」。三輪さんは「命を使って、おもてなしをしなさい」
という使命を天から授かったのでしょう。
使命をもらっている人は、えてして「心の筋トレ」をやらされるんですよ。
三輪:「心の筋トレ」ですか?・・・(続く)
(全文は↓)
http://diamond.jp/articles/-/15402
長野県の戸隠村から単身アメリカに乗り込み、ヒルトン、プラザホテル、創業期のリッツ・カールトンなど、アメリカの超一流ホテルで20年。
一方で、夜はストリートバーに繰り出し、“アブナイ英語”で他流試合を繰り返してきた、前ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長の高野登氏。
『リッツ・カールトンとBARで学んだ高野式イングリッシュ』を刊行直後の高野氏を直撃。
いよいよ、文法ハチャメチャでも「本当に使える!体当たり英語」の極意・・・続く